2015年3月3日火曜日

Perlを学ぼう 2

プログラミングを学ぶ際にはいろいろな前提知識が必要です。リストがどうとかスカラーがどうとか文字列がどうとか、変数の宣言がどうとか・・・。でもきっちり前提知識を勉強してからプログラミングを勉強するとなると、おそらくプログラミングに到達するまでに飽きてしまうでしょう。なので、まずは、実際にプログラムを書いていき、必要な知識はその都度解説していきたいと思います。

1、まずは前回紹介したウェブサイトに行きます。
http://www.tutorialspoint.com/execute_perl_online.php

こんな感じの画面になるはずです。なお、クリックで若干拡大可能。

プログラミングは赤い丸で囲まれた、ココ!って書いてある部分に書き込みます。できたらその左上のExecuteってボタンを押します。すると、プログラムの実行結果を下の緑色の部分「Terminal」で見ることができます。

2、じゃあ、いきなりですが、プログラムを書いてみましょう。
print"Hello world!\n";
と書いてみてください。。。。ってもう書いてありますね。
これは「Hello world!」(やあ、新たな世界よ!みたいな意味)という言葉を出力するプログラムです。
実行してみましょう。
赤丸で囲まれたExecute(起動)を押してみてください。

すると、下の実行結果(Terminal)の画面に「Hello World!」という言葉が出力されましたね。
プログラムを書いて、実行する。これが基本的なPerlプログラミングの流れです。
他の言語、例えばC言語だと、コンパイルという作業を挟まなくてはいけないのですが、Perlの場合はコンパイルする必要はありません。